今手元にある書類は
「軽自動車税原付廃車申告受理証明書」（いわゆる原付の廃車証）
「住民票」
のみです。
「原付に２００ｃｃのエンジンを積んだバイクを登録したいんですが、どうすればよろしいですか？」
といきなり聞いてみました。
このバイク（ＫＳＲ２００）は、なぜか前オーナーが１２５ｃｃ（原付２種？）で登録しているのでそこを
直すことから始めてみました。っていうか、そこを越えないと始まらないし。

いきなり第一関門。窓口の女性が、このバイクの意味が分からなかったらしい。

いきなり言われたのが「１２４ｃｃでしたら役場にて登録してください」とのこと。
いや、だーかーら・・・・。２００ｃｃのエンジン積んだからここで登録しなきゃならないんですってば。
小一時間説明・・・。意味がわかったらしい・・・。・・・・・が。

「軽自動車届出済証」もしくは、それに付随する「譲渡証明・廃車証明」？が必要です。

いや、それがないからどうすればいいか聞いてるんですが・・・。（;´Д｀）

まぁ、むこうからすれば、書類がなければ判らないのは当然なんですが、正直
「大丈夫だろうか？は〜さんの所を見ると、そんなに揉めないでサラッと通ったみたいだったのになー」
と思ってました。どうなんでしょ？(,,+д+)　

では、その書類をどうしたらいいんでしょ？

「いや、そうではなくて・・・・。」「ですから・・・・・。」と何回もいってます。
やばい雰囲気・・・。もしかしてあの有名な役所名物「たらいまわし」ですか？
可能性大ですか？イヤーン。
呼ばれて、直接電話で話してとのこと。相手は「検査課」の方のようです。
「その原付のフレームにそのエンジンを載せたという、証明になるものは無いですか？」
「それは、公的な書類でですか？」
「いや、そこまでしなくても良いけど型式とか判りませんか？」
「実物からメモしてきたモノはあります」
「うーん・・・・。」
「実物ではまずいのですか？」
「いや、そうではなく・・・・。」

正直、なにが言いたいのか判りませんでした。実物でも良いなら実物見せるっていってるのに
難色を示すのはなんなんだ？　(　゜Д゜)ｺﾞﾗｧ
でもここで珍みたいに切れても、損なのでぐっと我慢。

そうこうしてたら、後ろにいたお偉いさんらしき人が登場。私から変わって電話に出てちょこっと
話すと

「陸運支局に行って、この原付廃車証に「このフレームにこのエンジンが乗ってます」ていう一筆と
はんこを貰ってきてください。検査課にＡさんという方が居ますので。」※１

それだけ？それだけのために２時間も？最初から出てきてくれよ。（聞こえるところにいたはず
なんですねぇ）

げんなり。

１，その車体に１２５ｃｃ以上のエンジンが積まれてると言う証拠が欲しい。

　　１−１　原動機の型式（エンジン形式、ＫＤＸ２００ＳＲの場合はＤＸ２００ＧＥ型）の確認
　　１−２　その原動機が何ccであるか判る書類（軽自動車諸元表という本が陸運にあります）
　　１−３　実物の確認が出来ればなお良い（結局いるんかい）

２，車体の確認

　　２−１　フレームナンバーの確認

これを確認した時点で、前の原付の廃車証明書に書き込み・・・。
「この車体にＤＸ２００ＧＥが載っていることを確認しました」横に簡単なハンコをぽん。
ただ、コレは陸運としての正式なモノではなく、ただ単に「確認しましたよ」というモノらしい。｛笑

いいんか？＞＞で再び「軽自動車協会」へ・・・。

合計　　２０９８０円で完了ー。自分でやれば安いねーと思いつつ、帰路に着きました。
ちなみにかかった時間は　丸１日くらい。

もしかして、ＫＤＸの書類手に入れて、そのフレームのみ取り替えた形にした方が楽だったかもしれ
ません。（最初から書類がある形ですからね。）